社員紹介05Interview5
ホールスタッフから
人事部へ。
活躍できるフィールドは無限大。
人事部西原 はるな
“教える”ことで
業務の本質を再認識し、
自分の成長につながった。
最初はアルバイトとして店舗のホールで働いていました。当時のマネージャーから社員にならないかと誘っていただいたのがきっかけで、新しいことを覚えていきたいという気持ちを持っていたこともあり、社員として働くことに決めました。
社員になってから感じたのは、店舗づくりに関する提案をしやすくなったことです。「猛暑の日に来店されたお客様に冷凍おしぼりをお渡しする」「景品コーナーの棚のレイアウトをお客様が選びやすい・見やすいように変更する」など実際に私がアイデアを出したのですが、採用された時は嬉しかったですし、仕事の面白さを体感できました。
半年後にリーダーに昇格し、一般社員やアルバイトの教育にも関わるようになりました。責任の重さを感じると同時にやりがいも感じましたね。さらに自分自身のこれまでを振り返る機会になったので、成長につながったと思います。正直、アルバイト時代からある程度仕事はできると自負していたのですが、部下の教育を担当してみると、「なぜホール巡回をするのか」「なぜ挨拶をするのか」など、ルーティーンになりがちな業務に、どんな意味があるのかを再認識できました。
人事としての知識やスキルを身につけて、
貢献していきたい。
店舗でリーダーとして勤務して1年後、声をかけていきただき現職の本社・人事部で働くことになりました。私に務まるのか最初は不安でしたが、こんな機会はなかなか巡ってこないですし、チャンスだと捉えて本社への異動を決めました。
人事部に配属され、始めの頃は採用業務がメイン。求人広告の業者様との打ち合わせ、原稿作成、面接日程の調整など、上司のチェックを受けながら進め、時には私自身も採用面接を担当することもあるんですよ。他にも、評価制度の運用についてアナウンスしたり、本社での新人研修で当社について話したり、社員総会の準備をしたり、業務は多岐にわたっています。
人事の仕事に関して、知識やスキルなどゼロからのスタートでした。店舗ではリーダー職までしか経験していなかったので、外部業者様とのやり取りしたことがなく、慣れるまでに半年はかかりました。多様な案件が飛び交う部署で、今は対応するので精一杯ですが、1日24時間では足りないと思えるくらい充実しています。私が面接して採用された従業員が現場で「活躍しているよ」「頑張っているよ」という評判を聞くと素直に嬉しいです。
積み重ねた経験をバネに、
新しいことに挑戦していく。
人事部での約1年を経て、自分なりに成長できたなと感じています。店舗で働いた経験があるからこそ、現場の声をすくい上げて、少しでも働きやすい環境づくりのサポートができた時は良かったなと思います。また、現場からの質問にも、以前だと調べてから折返すことも多かったのですが、今はスムーズに対応できるようになり、少しは頼りになっているのではと。私は仕事をするうえで、現場、本社、部署に関わらず、コミュニケーションを大切にしています。自分だけでは完結できない案件がほとんどなので、お互いに協力し合って進めていくのが理想です。
現在、人事部の仕事に加え、当社が推進している新規事業の立ち上げにも関わっていて、店舗や人事部とは違うフィールドでの経験も積んでいるところ。巡ってきたチャンスをつかんで、今後につなげていければと考えています。
プライベートの過ごし方
1週間溜まっているドラマや映画を鑑賞しながら、ゆったりと家事をします。
模様替えが好きで、良く家具の配置変更や収納場所の変更をします。
自分の過ごしやすい快適な場所にするのが大好きです。
また、いまはゴルフを触る機会が出来たため、初めて触ってみたところとてもハマってます。きっとお休みの日にも打ちっぱなし等行くのではないかなと思うくらい楽しいです!
学生、転職者へのメッセージ
常連様が多いので、自分からお客様にお声がけできるような積極的な方は楽しく働けるかなと思います。当社は一般社員でもお店づくりのアイデアなど提案をしやすい環境なので新しいことを考えるのが好きな方にもぴったりです。