社員紹介03Interview3

不安な自分を支えてくれたのは、
上司、同僚、部下がいる安心感。

2年間リーダーを務め、その後ACに昇格しました。ACの責任は重く、売上金など金銭を扱う業務も任されるため決して間違いは許されません。お客様とトラブルが発生した際の対応も行わなければなりません。正直、不安はありましたが、またしてもチーフが背中を押してくれたので決断しました。
実際に仕事に着手すると、「案外、自分でもできる」と驚きました。私はネガティブな性格ですが、私の仕事ぶりを周りが褒めてくれたおかげで自信を持てました。チーフや他のAC、部下がいてくれる安心感は大きかったですね。
AC時代に苦労したのは、ミスをした部下への指導。部下との関係が悪化するのを怖れていたからです。ある時、アルバイトに厳しい態度をとる部下がおり、アルバイトから相談を受けました。その部下の私への態度にも違和感を覚えていたので、マネージャーに相談。本来であればACである私が指導すべきですが、マネージャーに代わりに指導してほしいという思いもありました。
すると、マネージャーから「お前をそんなことも言えないような奴に育てた覚えはない」と言われたのです。考えを見透かされていたのですね。その言葉を聞いて腹を決め、部下と面談をし、改善を図るよう促しました。誰が相手でも言うべきことを言えるようになったのは、この時から。今振り返ると、自分の成長につながる経験だったと思います。